Eigo Kyoiku May 2019 Issue

【第1特集】 ●テストを変えたい 何から始める?どう続ける? ――新課程に向けて、授業を変えるだけではなく テストを変えなくては、という声がよく聞かれます。 本特集ではワークショップ形式で、 手取り足取りテスト改善術を紹介します。 ◇テストを変えたい先生方への最初の処方箋 ◇テスト改善ワークショップ ・STEP 1 どんなテストをしてますか?テスト改善の診断チェックリスト ・STEP 2 まずはテストの基本デザインから:テスト細目づくりの要点 中学校編/高校編→プレイスメントテストと期末テストのテスト細目例 ・STEP 3 教科書・教材をテストに落とし込む留意点 中学校編/高校編 ・STEP 4 パフォーマンステスト初心者へのアドバイス スピーキング/ライティング ・STEP 5 テストを指導に活かす フォローアップとフィードバック ◇持続可能なテスト改善へ同僚との共同作成・管理・共有体制づくり ◇小学校外国語科にふさわしい「評価・テスト」とは ◇新学習指導要領での資質・能力を育むテストと授業設計を考える 【第2特集】 ●平成30年間の英語教育を振り返る ――2019年4月をもって幕が下りる「平成」。 30年間で日本の英語教育はどのように変化を遂げたでしょうか。 英語教育史の視点から振り返り、今後の展望を考えます。 ◇教員の「学び」をめぐる「現場」の30年 ◇平成30年間の大学入試問題の変遷 ◇グローバル化に揺れた平成の英語教育 【授業】 ◆Student-orientedな高校授業のつくり方 Socratic Seminar型ディスカッション活動で深い学びを 【ことば】 ◆翻訳者の世界:言葉と格闘する人々 耳で訳すカラフルな声 ...ほか