Economist July 10, 2018 Issue

●まだ伸びる半導体 ◇日本の装置・素材メーカー チップ高機能化は商機 ◇メモリーバブルいつまで 19年はNAND投資再び活発化 ◇三菱電機・東芝・富士電機が増強そろい踏み 「パワー半導体」世界中のモーターに内蔵 ◇インタビュー 真田享 三菱電機常務執行役、半導体・デバイス事業本部長 「IGBTで世界トップ、エアコン・自動車けん引」 ◇中国の半導体産業 設計特化「ファブレス」で台頭 ◇世界の大型M&A 数兆円規模の案件は続く ◇微細化の最先端「EUV」 蘭ASMLの裏で光る日本メーカー ◇米中貿易摩擦の影響は 自前製造に走る中国 ◇セクターのウオッチャーが詳細分析 装置・素材の24銘柄 ・装置 部品をユニット化 収益性高める部材企業 ・素材 ガス・露光関連は単価・数量増期待 ◇デンソーの次世代半導体 自動運転でエヌビディアの対抗軸狙う ◇電池不要の半導体 エイブリック製、インフラ・農業・ヘルスケアで期待 [新連載] ◆コレキヨ 小説 高橋是清(1) ◆ネットに勝つ出版社 ・雑誌命綱の取次システム崩壊 出版業界に迫る大変化 ・出版各社の戦略 異業種連携や新商品開発 多角展開で出版事業を“再定義” ◎講談社/光文社/扶桑社/ ディスカヴァー・トゥエンティワン/オトバンク ・インタビュー 菅付 雅信 グーテンベルクオーケストラ代表取締役 「外部マーケットに踏み出せ」 角川 歴彦 KADOKAWA取締役会長 「出版は『知的財産』生む核だ」 [エコノミスト・リポート] ◆ 交通政策 首都圏鉄道網まだまだ不十分 こんなにある「要拡充」路線 ...ほか