Koko Yakyu July 2016 Issue [Feature] Dai 98 kai senshuken taikai 49 daihyo-ko yoso-gou

◆進化する怪物スラッガー 清宮幸太郎 2年目の夏が始まる ―昨夏の甲子園で大フィーバーを巻き起こし、U18(18歳以下)日本 代表の4番も務めた早稲田実(西東京)のスラッガーが、高校通算 50本塁打に達した。2年夏の地方大会開幕前では史上最多。センバツを 逃した怪物が2年目の夏に挑む。 [special feature] ◆2016 真夏の刺客たち ―夏の地方大会に波乱は付き物。注目選手、本命校から“金星”を狙う 伏兵たちをクローズアップした。打倒・清宮に燃える西東京。 東海大相模と横浜の2強が君臨する神奈川。センバツを制した智弁学園の 奈良。明治神宮優勝&センバツ準優勝で高松商が完全復活した香川。 夏の甲子園10年連続出場がかかる聖光学院の福島。甲子園通算100勝に 王手をかけている龍谷大平安がいる京都に、愛知、岐阜、佐賀。さらに 甲子園で常連校の刺客になりそうな二刀流選手もピックアップした。 ◆1年生特集 第100回大会メモリアル世代 ―再来年の第100回選手権大会を3年生の主力として迎える世代が入学してきた。 記念大会に出場するチャンスをつかもうと小中学時代から努力を重ねてきた 学年は、豊作の評判にたがわず、横浜(神奈川)、東海大甲府(山梨)、 智弁和歌山(和歌山)、敦賀気比(福井)、明徳義塾(高知)、 東海大相模(神奈川)などの強豪校でも新戦力として初めての夏を 迎えようとしている。 ◆第98回全国選手権49代表校大予想 ...ほか