Hoshi No Furu MACHI 5 / Young Sunday Comics

東京の進学校になじめず、親類が住む富山の高校へ転校した恒太郎。傷つき落ち込んでいた彼は、地元の少女・渚との出会いで、少しずつ前向きになっていく…。世界でいちばん優しい再生ラブ・ストーリー!! 渚の初恋の人・正樹が、突然東京から帰省してきた。「東京の彼女とは別れた」という正樹の言葉に揺れる渚。楽しげな2人の姿を見るたび、恒太郎の胸は痛んで…。急展開の第2部スタート! あらすじ 東京での伯父の葬儀から、氷見に戻ってきた恒太郎。星が好きで地学の教師になったという伯父との思い出が甦り、形見にもらった宇宙の本を読みながら涙を流す…。その翌日、学校で伯父の面影によく似た地学教師が同じ本を持っていたことから意気投合し、帰り道に星空を眺めていると、そこに堤防での一件以来、気まずくなったままの渚が通りかかり…(第40話)。 登場人物 堤恒太郎(東京の進学校で留年が決まり、進級のため日本海沿いの田舎町の高校に転校してきた高校生。17歳)、一ノ瀬渚(恒太郎の居候先・宮本家の隣に住む17歳の高校生。元バスケ部レギュラー) 宮本正樹(宮本家の一人息子で大学4年生。東京で一人暮らしをしていたが…)、宮本千春(恒太郎の遠い親類で、居候先の家のおばさん)、栗田美奈子(他クラスの生徒。恒太郎に想いを寄せている?)