僕は幸せだった 繭が好きで好きで 毎日毎日どんどん好きになってく だって知らなかったんだ… 好きになっちゃいけないって 好きになっても無駄だって… 8歳の夏 僕は最低な約束をした。デートとか、普通のことが全部、全部、すごく幸せなことなんだ「病状は悪化しています」「近いうちに 学校にも行けなくなるかもしれません」ごめんね、母さん。もう、限られた時間なら、僕は1秒でも多く、繭のそばにいたいんだ…