「大きいクルマを飛ばして走るのは、ちっともエラくありません。本当は、小さいクルマこそいいクルマなのです!」そう主張するのは、コンパクトカーに惚れ抜いて三十余年、元祖"小さいクルマ党"党首である人気自動車ライター、下野康史。安くて、燃費がいい、エコである、狭い道でもスイスイ走れる、そしてなによりも、運転していて楽しい!そんな魅力を伝えたくて、いま買える珠玉の56台を集めて徹底試乗。運転者とクルマが一体となって走れる小さいクルマの真髄がわかる本。