英国にやって来て、とびぬけてドラマがおもしろいことに気がついた。日本にはない視点とアイデアがあり、セットや衣装、ロケもケチケチしていない。ドキュメンタリーは「このために何時間待ったんだろう」というシーンの連続だし、プレゼンターも知識が豊富で、見る楽しみと知る喜びを合わせて提供してくれる。そうして見ているうちに、日本について英国について考えることが多くなった。これは、英国のおもしろい番組と今の英国がわかる、そんな一石二鳥の本です。