[特集]
●ポジショナルプレーVSストーミング
欧州サッカー2大戦術潮流の最前線

◇幾何学的な秩序によるゲーム支配=ポジショナルプレー
秩序が整う「前」のカオスを狙う=ストーミング

◇POSITIONAL PLAY
人物相関図でみる「ポジショナルプレー」の起源と進化
セイルーロ、リージョ、そしてペップ。
スペインで理論化され、今世界に広がる

◇ポジショナルプレーの旗手
・ジョセップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)
1つの試合で2つの攻め。これぞポジショナルプレーの真髄
・マウリツィオ・サッリ(チェルシー監督)
鬼才の緻密な攻撃戦術を支えるポジショナルプレーという原則
・キケ・セティエン(ベティス監督)
“見る”は易く行うは難し。原理原則に忠実なモデル
・ロベルト・デ・ゼルビ(サッスオーロ監督)
[対談]レナート・バルディ×片野道郎
イタリアで最もモダンなサッカーを分析のフレームワークで徹底解剖
・ミゲル・カルドーゾ(前ナント監督)
“支配的なサッカー”のジレンマにはまった俊英。
支配率&ゴール期待値は上、しかし勝てない...
・ミゲル・アンヘル・ロティーナ(東京ヴェルディ監督)
Jリーグにもポジショナルプレーの風。
“本場”スペインからやって来た使者

◇INTERVIEW
キケ・セティエン
ベルギー相手に日本がやっていたのが、私にとってはサッカーだ

...ほか