ぼくらのクラスに、ザシキワラシが!!そいつは給食の時間に、とつぜんあらわれた。給食係だった風太は、れいとうみかんをトングではさんで、ならんでいる人のトレイにのせていく。そのとき、わしにもくれよと、がらがら声が聞こえて、トングのみかんが、ふっと消えた...。平和でしずかだった風太の生活に、大きな変化がまきおこる!!上越市・小川未明文学賞委員会主宰第24回小川未明文学賞大賞受賞作品。