【35号】
*「新 必殺仕事人 第17話 主水心中にせんりつする」他

◆作品を紐解く
・新 必殺仕事人 第17話 主水心中にせんりつする
【作品を紐解く】将軍家直属の親衛隊、書院番
―鳥居家の当主・外記と百姓の娘・夏が心中した。しかし外記の
妻・綾野は、心中したのは殿ではなく家臣だと言い張る。この
心中事件はたちまち話題になり、瓦版を見た加代は「私も誰か
一緒に死んでくれる人いないかな」と物憂げな様子。そんな折、
加代は手伝いをしていた飲み屋で浪人・井上と出会い惹かれ合
う。加代は裏稼業を辞める決心をするが......。

・新 必殺仕事人 第18話 主水上役に届け物する
【作品を紐解く】江戸の初夏の風流、蛍狩り
―掘割で女郎の刺殺体が発見される。廃船を寝ぐらとし、身を売
りながら文太を養うおしんは「下手人の顔を見た」と主水に告
げる。さらに、おしんは、ちゃんとした寝ぐらを用意してくれ
たら教えると条件を出す。おしんと文太からなんとか情報を聞
き出したい主水は、おりくに2人を預ける。実は件の女郎は
船宿・湊屋から逃げる途中で追手に殺されていた。

・新 必殺仕事人 第19話 主水夜長にガッカリする
【作品を紐解く】意外と出回っていた南蛮渡来の品々
―このところ市中では簪の材料となる銀が手に入らず、秀の錺り
職の師匠・仲蔵は頼まれていた簪をつくれないでいた。そこで
、秀が買い置きをしていたら分けてもらおうと、秀を訪ねる。
しかし秀も入手に困っている状態だった。誰かが貯め込んでい
るに違いないと睨む秀......実は、銀の値上がりを目論む石見屋
と勘定方次席・久坂主膳の仕業だった。

◆江戸の仕事人たち
易者 ~えきしゃ~