可憐なレースの下着の代わりに革製の胸当てを着込む...鏡に映るのは華やかな王女ではなく少年の姿。讒言により王都を追われたエレインは、僻地の伯爵邸で身分と性を隠し、密やかに暮らしていた。そこへ現れた隣国からの客人・カイン。美しい彼の紳士的な優しさに、エレインの傷ついた心は癒され甘くときめいてゆく。けれど、水浴中の裸体を偶然カインに見られてしまい、かつての記憶がよみがえって―。