【29号】
*「明治大帝と乃木将軍」

◆作品解説
昭和34年公開 明治大帝と乃木将軍
‐日露関係が風雲急を告げていた明治37年1月、明治大帝はその打開策に
日夜宸襟を悩ませていたが、ロシヤは一片の誠意を見せず事態は悪化の一途をたどる。
一方、予備役となっていた乃木将軍は事態を深慮し、非常に備えていた。
そして大帝は旅順攻撃の司令官に乃木を任命する‐‐。
明治大帝と乃木将軍君臣の人間交流を描いた、『明治天皇と日露大戦争』
に始まる、“天皇三部作”の最終編!

*スタッフ
製作・総指揮・原作:大藏貢
監督:小森白
脚本:館岡謙之助
*キャスト
嵐寛寿郎、林寛、高倉みゆき、村瀬幸子、片岡彦三郎、和田桂之助、九重京司
中村虎彦、細川俊夫、近衛敏明 他

◆戦況概要
日露開戦/主君の死 他

◆兵器図録
常陸丸/マキシム機関銃 他

◆俳優名鑑
嵐寛寿郎/高倉みゆき/林寛 他

◆資料館
現存する東宝・新東宝の宣伝材料を紹介