「こんなの私らしくない!」…それは恋のサイン。4つの珠玉の短編集!

常連客の彼は初恋のヒトに、似て非なる男。身長高いし声は低い。胸もちょっと…いや、かなり控えめ。初対面だとほぼ男に間違われる私をいきなり「お嬢さん」呼ばわりした男、それが三神亮。有名レストランのプロデュース会社社長の彼は連れの女性にスープをぶっかけられたチャラいヤツ。なのにヤツの「美味しい」の一言が嬉しいのは料理人として…だけじゃないみたい!?