遺産相続絡みで命を狙われる少年・勝と彼を助けるためにからくり人形を操る女・しろがね。二人を中心に始まった熱血曲芸活劇、開演中--
勝は、自分のために残されていた鳥型自動人形(オートマータ)・グリュポンの助けを得て、操り人形を使い、人形使いたちと対決する。その後、黒賀村の長であり、自分の祖父である正二と対面。彼の血を薄めた「生命の水」を飲まされた勝は、貞義を憎悪する正二の遠い記憶の中を旅することになる…。数々の謎が少しずつ明らかになってくる第23集。
巻末には「巻末大作戦 ダイエット・ウォーリアー~炎の誓い」を収録。
<あらすじ>
隠していた境遇がバレたことから、勝は仲町サーカスを出て、自分の出生の秘密を探る旅へ出かけることに。だが軽井沢からくり屋敷で待っていたのは、父・貞義の脳が勝に転送(ダウンロード)されているという驚愕の告白だった。そして勝は、"勝=貞義"と決め込み、その命を狙う黒賀村の人形使いたちの襲撃を受けることになる…!!(第1話)
<登場人物>
才賀勝(数奇な運命をたどる小学生)、しろがね(勝を守ることで自己存在を維持している美女。機巧<からくり>を操ることができる)
才賀正二(才賀グループの先々代社長。勝の祖父)、才賀貞義(国際的大企業「サイガ」の社長。勝の父。3年前、黒賀村にゾナハ病をばらまいたということで村人たちから恨まれている)、グリュポン(勝のサポートをするために作られた、鳥型のオートマータ)