来るべき70年代に向けて英国のロックが様々に開花した69年に発表された数々の作品にあっても、異形の傑作として、今なお名高いハイ・タイドのデビュー・アルバム。この年代の英国ロックにしかありえないような、沈み込むようなヘヴィネスを持ったサウンドの中、トニー・ヒルのギターが暴れまわり、後にホークウィンドやデイヴィッド・ボウイの下でも活躍した鬼才、サイモン・ハウスのヴァイオリンと掛け合う様は正にスリリングにして唯一無比! ボーナス5曲追加。解説付。