["東映・ザ・定番 "シリーズ 第24弾] 「徳川女系図」「温泉あんま芸者」「徳川女刑罰史」を手掛けた石井輝男監督が、エロチシズムに被虐・加虐の異常性を加味し、耽美的色彩を強調して描いた性愛路線シリーズ第四弾。物語は、医師・玄達により三つの話が各々結びついて展開。やくざな男に騙され弄ばれて、吉原の女郎にまでも身を持ち崩していく江戸町娘を描く第一話「おいとの巻」。夜毎見世物小屋の小人らを引きずり込んで異常なセックスに浸る豪商の娘と、その娘を慕う手代との狂恋物語の第二話「おちせの巻」。そして、加虐性変態性欲者の藩主と被虐性を帯びる腰元たちが、城中で繰り広げる淫乱異常の世界が浮き彫りにされる第三話「おみつの巻」。全編ショック・シーンの連続で、狂乱の愛欲被虐図が展開する。橘ますみを筆頭に、カルーセル麻紀、三笠れい子、尾花ミキ、木山佳、葵三津子、賀川雪絵が裸体を晒して艶美を競うほか、騎馬戦、裸乱舞などの群衆ヌードも満載のエロチシズム大作。