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大学への進学者数が急激に増加し,エリート教育からマス教育へという移行が顕著になった70年代,大学の制度・組織・教育の形態,学生の質,大学人の態度などにどのような変化があらわれてきているか,転換期の大学像をアクチュアルに描く. 目次 序文 I 高等教育の大衆化 ――量的発展と質的変容―― 一 はじめに 二 指数関数的成長 三 合意の崩壊 四 〝不本意就学〟の問題 五 ひとつの警告 六 新しい動き 七 進学延期と〝一時的就学停止〟 八 新しい問題――機能と水準 II 高等教育の構造変動 一 はじめに 二 成長の現象形態 三 高等教育の発展段階 五 変化のパターン 六 成長のディレンンマ 七 変化・不確定性・計画化 八 結び III エリート高等教育の危機 一 はじめに 二 エリート高等教育とは 三 エリート高等教育の敵 四 エリート高等教育と進学機会 五 エリート高等教育の諸形態 六 エリート高等教育の脆弱性 七 結び 解説