社長令嬢のオードリーは、自分に自信がまったくない。だから不誠実な恋人に別れを告げたとたん相手が豹変し、“家柄しか取り柄のない退屈な女”と口汚く罵ってきたときも、ショックのあまり青ざめ、身を震わせるしかなかった。たしかに私は不器量だしつまらない女だけど、でも......。オードリーの前に一人の男が颯爽と現れたのは、そのときだ。容姿端麗で裕福そうな彼は、オードリーとの甘い関係を匂わせ、わめき立てる元恋人を見事なまでにやりこめてくれた。いったい、このセクシーな男性は誰? 本物の白馬の騎士?