とびきりセクシーでハンサムな顧客ブランドンに誘われたデートで、ペイジは“ベッドだけの関係”を承諾した。結婚はもちろん、真剣な交際はお断り――ブランドンのそんなスタンスが、恋愛恐怖症のペイジには好都合に思えたからだ。実際、2人の相性は最高だった。そして、体を重ねるたび、ペイジはもっと彼が欲しくなった。これはただの情熱? それともまさか......私、彼に恋してしまったの? だがブランドンは、じつはある目的のため正体を隠してペイジに接近し、誘惑の罠にかけたにすぎなかったのだ。■ミシェル・セルマーが描く〈恋する億万長者〉5話目は、スタイリッシュな都会の恋物語。情熱だけの関係で終わるはずの大富豪とのつかの間の恋が、2人の間に予想もしなかった化学反応を引き起こし......。