会議の運営はマネジャーにとって重要な任務である。しかし、彼らの多くは会議の運営が下手であり、その自覚がない。そこで筆者は改善策として、360度評価などにより事実を認識し、会議前に準備し、ファシリテーションを学び、そして再び、周囲からの評価を仰ぐという4つのステップを提案する。巧みに運営できるようになると、メンバーの仕事へのモチベーションは高まり、創造的な意見が自発的に出るようになり、チームの生産性は格段に上がる。そして、その効用はマネジャー自身も得ることができる。

*『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2019年9月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。