ここはもうハイテクなマルチメディアがデジタルでアミューズメントする超難しい未来社会。の、はずなのだが、この漫画の住民たちの感覚はごく平凡で超庶民的。未来漫画のはずなのに、全く未来慣れしていない。そんな彼らの日常感覚の中に、突如バーチャルキャップやら不気味な宇宙生命の転校生やら授業参観ロボやらの未来要素が出て来るもんだから、登場人物達はその微妙な「ズレ」に右往左往させられる。そんなギャップを楽しんで頂きたい。