おいかけても、おしかけても、私の名前を呼んではくれない。近いけど遠い私たち。あれから十年。私は四月から高校生になる。春休みのうちに進学祝いをもらおうと腹違いのお兄さん、やすきくんの家におしかけたのだけど、本当の目的は――!?心がほんわかする短編物語。