行方不明の皇女シルヴィアと、友人マリウスの手がかりを求めて、黄昏の国を旅するグイン。大鴉のザザと若き狼王のウーラがそれに付き従っていた。そこに現れた妖魔と少女。ふたりは魔都フェラーラを治める魔女王リリト・デアの小姓とアウラ宮殿の巫女だった。かれらの目的は、生け贄にされる少女をグインに助けてもらうことにあった。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)