世界は最初は虚無の世界であった。光も闇もない世界に、一筋の光が差し込み、二つなるものが生まれた。それは光と闇である。光の領域には光の王が支配し、闇の領域には闇の女王が支配していた。光の王は闇の支配を恐れ、「それぞれの領域に決して踏み入れてはならない」という盟約を交わし、一万年間それを守り続けてきた。だが、光の王リヤンと闇の女王ミラーの誕生により、変化の兆しが現れ始めた。闇の女王は泥の怪物であり、醜い姿をしている。だが闇の女王ミラーは大変美しい姿形をしていた。このことから闇の住人達は暴走し始める。ミラーはこれらを抑えようと闇の力を強めた結果、光の領域を脅かすことになってしまった。光の者たちの不安に、好奇が勝った子供達が闇の領域に度胸試しとして足を踏み入れてしまったのだ......。