ピアソラ生誕90周年に放つ、日本バンドネオン界のプリンス 三浦一馬のピアソラ名曲集。本作のメインは、四部構成から成る「ブエノスアイレスの四季」の全曲収録。その内、「夏」や「冬」はピアソラ作品の中でも特に有名(フィギュア・スケートの高橋大輔も2010年のフリー演技で使用している)だが、「四季」すべてが揃った録音は希少。ピアソラ本人による演奏もライヴ盤1枚を残すのみとなっている。タイトル曲をはじめ「デリカシモ」、「リベルタンゴ」はピアソラが1960年に考案したキンテート(弦楽合奏)編成で録音。ピアノとのデュオによる「天使のミンガロ」、「乾杯」、「リベルタンゴ」の3曲は三浦一馬が日本人初の準優勝を果たした2008年「国際ピアソラ・コンクール」で演奏した所縁の楽曲。