陽炎型駆逐艦は前型の朝潮型を改正して設計され、軍縮条約の制限を受けることなく建造された当時最大の駆逐艦でした。復元性能の向上、航続距離の延伸が盛り込まれ、兵装は特型と同程度、船体は艦尾で水を抑えるようにし、また推進器を改良して速力35.5ノットを発揮しました。主砲は仰角55度の従来の12.7cm連装砲C型3基を搭載、九三式酸素魚雷と九六式25mm機銃は本型で初めて初期装備として搭載されました。陽炎型4番艦「親潮」は1940年8月に舞鶴工廠で竣工、「早潮」「夏潮」と共に第15駆逐隊を編成、のちに「黒潮」も加わり、第2水雷戦隊に編入されました。開戦時にはフィリピン方面に進出し、ダバオ、ホロ攻略作戦に参加。1942年のルンガ沖夜戦においては重巡「ノーザンプトン」の撃沈、他重巡3隻の撃破に貢献しました。翌1943年にコロンバンガラ輸送作戦に参加するが、その第5回輸送作戦の帰途に触雷、さらにアメリカ軍航空機の空襲を受けて5月8日に沈没しました。・洋上/フルハルモデル選択可能・新装備セットNE05「1/700 日本海軍 新・艦船装備セット 5」を同梱。主砲、魚雷発射管等の兵装や搭載艇等のパーツを置き換える事により精密に製作することが出来ます。・全長:約169mm・1隻入り・旗、旗竿のカラーエッチングパーツ、艦名プレート(8mm x 40mm)付属。旗は手で曲げることによって風になびく様を再現できます。[画像は組み立て塗装したものです]