助けを求める人がいる。1%でも可能性がある限り、消防士は火の中へと飛び込んで行く。若き熱血消防官・朝比奈大吾の活躍と成長を熱く描く名作が、ワイド版になって再登場!
無鉄砲ながら人命救助に関しては優れたカン"を持つ熱血新人消防士・朝比奈大吾が、火事、自動車事故、長雨で激流となった川など、様々な災害現場で大活躍。め組の先輩たちや、同期のライバル・甘糟らにもまれながら、一人前の消防士への第一歩を踏み出す。災害現場における人命救助という特殊な題材を描破し、1997年に第42回小学館漫画賞を受賞した名作のワイド版第1集。

<あらすじ>
朝比奈大吾は、子供の頃、火事の現場から自分を助けてくれた消防士に憧れて、自分も消防士になる道を選んだ青年。消防学校での研修を終え、中央消防署・めだかケ浜出張所に配属された。憧れの消防士になれた大吾は、大張り切りで出張所に行くが、所長の五味をはじめ同僚の先輩たちはなんとものんびりしていて、気が抜けてしまう。めだかケ浜出張所、通称「め組」。先輩の植木は、めだかケ浜の「め」だと言うが、周りからは「め」ったに火事がないからとか、市内一「め」でたい出張所だからとか、色々とバカにされていた。やる気を失いかける大吾だが、初出動の現場で消防士の厳しさと、先輩たちのすごさを痛感する(第1話)。

<登場人物>
朝比奈大吾(千国市中央消防署めだかヶ浜出張所に配属された、18歳の新米消防官)、五味消防司令(めだかヶ浜出張所の所長。12年前、火事の現場から大吾を助け出してくれた名消防士。大吾を厳しく、あたたかく指導してくれる)、甘糟士郎(鯨台出張所に勤務する、優秀な新人消防士。大吾とは消防学校の同期生でライバル)
植木消防司令補(め組第二小隊<ポンプ車小隊>隊長であるベテラン消防士)、大野(め組の先輩消防士)、落合(大吾の母校・めだかヶ浜高校の恩師。大吾の憧れの女性)、近藤純(大吾の高校の後輩。純は大吾にひかれている)"