CAROL no Imi [Limited Edition, w/ Music Card]

Tetsuya Komuro wrote a new episode about "CAROL," a transmedia project originally from the TM NETWORK's conceptual album, "CAROL - A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991 -" released in 1988. [Size: A5 / 230 page] This edition comes with a music card with a PIN code (system requirements unknown) containing BGM tracks newly composed by Tetsuya Komuro (60 min. approx.). *Important Notes for Music Card: No refund is possible after this product is sent. The record company designed and optimize this product for the market within Japan. They do not guarantee that it works outside of Japan.

【限定付録】 MUSIC CARD 小室哲哉書き下ろしによるサウンド・トラック(約60分)がダウンロードできるPINコード付き 小室哲哉書き下ろしSTORY BOOK「CAROLの意味」が登場! 1989年に発売された「CAROL」の物語が25年の時を経て再び動きだす! 1991年に世間を騒がせた「消えたビッグ・ベンの鐘の音」の出来事には、ある謎が隠されていたらしい…。そんな中、イギリスに住むキャロルと、日本に住むM子は、ガボール・スクリーンというバンドを介しSNSでつながった。2人を結びつけたキーワードは、音楽と…。 〈「CAROLの意味」 小室哲哉まえがきより抜粋〉 1988年、ロンドンの街になんとか馴染もうともがいていた頃、冷戦を肌で感じ、音楽が日常に寄り添っていることこそ大事だと強く実感した。だから、じゃあ、すべての音が突然なくなることがもしあったら…という不安、いや、それ以上の恐怖が芽生えた。21世紀になれば、それが現実になるのか、それとも音の大切さをもっと共有できるようになるのか。四半世紀以上もそんなことを夢想してきた気がしてならない。これから始まる物語は、僕に絡みついていた夢想だ。しかし、その隙間に何らかのノンフィクションを嗅ぎ取ってもらえたら…幸いだ。