フォーチュン500の中では、数少ないアフリカ系米国人CEOのケネス C. フレージャー。フィラデルフィアのスラム街という厳しい環境で育ち、法曹界を志して法律を専攻した、異色の経歴を持つ。そしてトランプ大統領と対峙して注目を浴びた、行動するCEOでもある。メルクの鎮痛剤バイオックスの回収をめぐる訴訟を乗り越え、同社を立て直した立役者に、生い立ち、経営哲学、そして業界の今後を聞いた。

*『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2019年5月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。