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なぜ、人は病気になるのか? その答えは、人のからだの中にあると考えられています。人類は、地球が誕生し、猿人から分岐する700万年前から、とてつもない歳月をかけて、自らのカタチを進化させてきました。その進化の過程で、人の肉体は一番生きやすい機能を備えるにいたったものと思われます。そして、最初は原始的な存在であった人類が、今では宇宙にまで進出できるほど優秀な存在となりました。なぜ、人の脳は他の動物より大きいのか。それは、運動能力では他の動物より劣るがゆえに、考える力=思考し学習する能力を進化させ、運動能力の不足を補ってきたからではないかと考えられています。私たちは、病気を無意味に恐れるのではなく、そのメカニズムや私たち自身のからだを十分理解することにより、その克服法を正しく知っておく必要があると思います。 著者・塩浦信太郎(「はじめ」により)

<主な内容予定> 第1章 病気とは何か ―病気になったら、人のからだはどう反応するのか 第2章 人のからだはこうなっている ―食べたものが大便になるまで 第3章 感覚器官(五感)にみるからだの不思議―味覚・嗅覚・聴覚・視覚・触覚のしくみ 第4章 もし、あなたが病気になったら ―《病気別》原因・症状・治療の知識 第5章 気になるその他のからだのしくみと病気 ―知っておきたいこの部分の構造