近年のさまざまな研究を通して、従業員が職場で孤独に陥ることは、個人にも組織にも甚大な悪影響をもたらすことがわかってきた。では、組織はいかにして、従業員の孤独と向き合うべきなのか。そのカギを握るのが「ウェルビーイング」(well-being)である。本書では、従業員の孤独を解消し、活きいきと働くうえで不可欠なウェルビーイングに着目し、特に日本企業がこれを追求するために、従業員、マネジャー、経営者それぞれの立場で何をすべきかを考察する。

*『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2018年6月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。