失恋の痛みを忘れたい――その一心で、私は浜辺のコテージにやってきた。傷を癒やすように波間を漂いながら、ふと見ると、男がこちらを見ている。筋肉質の美しい肉体と日焼けした肌はまるで大地の荒々しさそのものなのに、男には海が似合った。水の中を悠々と歩き私に近づいてくる。薄いビキニトップの下で乳首が硬く尖ったのを見られてしまう――けれどかまわない、広い海には誰もいない。私たちは見つめ合うと、どちらからともなく唇を重ねた。男が腰に腕をまわしてきて引き寄せ、私は自然に彼のモノへと手を伸ばす。それは既に太く硬く屹立していて、私は迷うことなく握り締めると動かし始めた......舌を絡め合い、唇を貪り合ったまま。気だるく甘い予感に満たされながら。